タカの渡り探鳥会 藤枝市椿山 １０月９日（日）

気温２５℃、茶畑の上から宇宙まで続くかのような紺青色が鮮やかな秋晴の下、昨年観察した「鷹柱」を再び…と担当幹事は期待に胸を膨らませて、開催。昨年、「鷹柱」が出た直前に帰った参加者も、今年は腰を落ち着けて最後まで粘るが、観察したサシバは６羽。各人、普段の行いを今一度胸中で振り返り、来年のタカ飛翔を祈念した。タカ渡りの間に、周辺に咲いている秋花を鑑賞するのも楽しい。

ナンバンギセル

ツリガネニンジン＆イヌタデ

イシミカワ

フユノハナワラビ

M女子が〝二日酔いの対策薬草〟として喜んで摘んだセンブリ

ハギも心やすらぐ。

こんなノンビリした一日が〝非日常〟でココロに良い。