柳の新芽が爽やかになびく藤枝市郷土博物館前の集合場所。桜鑑賞のぼんぼりが準備され始めた。

バスで静岡市からやって来た初参加の方を含め、藤枝市、島田市、静岡市から11人が参加。
60羽くらいのオオバンは、人が餌をくれるのを待つ。
バン。
夏羽のカイツブリ。
オナガガモ。
水中の餌を狙うアオサギ。
ハクセキレイ。
アヒルの尾羽は流石にマガモのようだ。
島には、ミシシッピアカミミガメを観察するホシゴイ(ゴイサギ幼鳥)。
春らしいが、風が冷たく、気温10℃。
林間にはショウジョウバカマが楚々と咲く。
ニオイタチツボスミレ。
ホトケノザ。
春の陽光の中にリュウノヒゲ(ジャノヒゲ)の青い実が目立つ。
オオイヌノフグリ。現代和訳すると「大きい犬の…」。
摘めるほど伸びているツクシ。
ハゼの実の殻を口から飛ばすイカル。距離があり空気が揺れボケボケ画像だが、今話題のリケジョの合成写真と異なり、そのまま掲載。
カワラヒワも餌を啄む。
ヤマザクラがほころび始めた。
桐の蕾もまもなく開花。
今月も、水辺、森の自然の中で心和む半日を過ごした。
見た鳥は、オナガガモ、カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ゴイサギ、バン、オオバン、ヒメアマツバメ、ノスリ、トビ、コゲラ、アオゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、イカル、アオジ ※番外:ドバト、アヒル(以上31種)