雨でも蒸し暑い！藤枝市蓮華寺池公園探鳥会 2014年8月16日（土）

初参加の方も含め７人が小雨の中を歩いた。

繁殖期を過ぎ、換羽期のカルガモが元気だ。

抜けたミラー羽。

釣り糸の被害者　片足のドバトも元気でいてくれ、安心する。

鳥は少ない。チョウトンボ。

ウチワヤンマ。

連結しているクロイトトンボ。

ショウジョウトンボ。

コフキトンボ。

オオシオカラトンボ。

コシアキトンボ。

気温２７℃だが、とても蒸し暑い。

カエデの実がなる。

ノカンゾウの芽は酢味噌和えで食べると上品な味がする…と隊長が言う。

ゴイサギなどの餌になってしまうかもしれないウシガエルの子供がオニバスの葉の上に沢山いる。

ウシガエルは戦後、食用として輸入された。なかなか凛々しい顔立ち、体長約１０㎝だが、ハスの葉は沈まない。

カラスウリの花は夜咲くので、昼は蕾。

薬のような香りがするクサギ。

虫を捕食しているナガコガネグモの背側。

腹側。

いろいろな色の睡蓮の花。まずは、淡いオレンジ色。

白色。

ピンク色。

クリーム色。

赤色。

赤色と白色。

雨が降ったり止んだりの天候の中、有意義な〝昆虫＆植物観察〟だった。

雨天決行の〝全天候型〟探鳥会はどなたでも参加できる。毎月第３土曜９時から To be continued.

涼を求めて！朝霧高原探鳥会 2014年8月3日（日）

登山者でごった返す世界文化遺産の富士山が田貫湖の水面に〝逆さ富士〟として映える。

小田貫湿原は湿地が狭くなり、草地が広がってきている感じだ。

コオニユリ。

アキノキリンソウ。

ヌマトラノオ。

産み付けられたモリアオガエルの卵と、羽化したばかりのヤゴの抜け殻。

湿原の真ん中にすっくと立つウツギ。

クサレダマ。

サワヒヨドリ。

チダケサシは沢山咲いている。

ホオジロがさえずる。

朝霧高原は曇り、体感気温２３℃～２４℃くらいで気持ち良い。

鳥もチョウもトンボも少ないが、ノビタキが出現。

小泉金次さん撮影のクジャクチョウも観察できた。

山頂が雲に覆われた毛無山。

色とりどりのパラグライダーが飛び交う。

確認した生物は少なかったが、避暑地での爽やかな納涼探鳥会であった。