藤枝市蓮華寺池公園 探鳥会 2014年9月20日（土）

参加者が少ないと珍しい鳥が出る事が多く、ムギマキ♀…かと思いきや、ノビタキ秋羽。

曇天で遠いが、綺麗なシルエットだ。

藤枝市、島田市からの参加者は静かな池を巡る。

鳥は少ない。カルガモ。

アヒル。

気温２１℃、小雨のち曇り。文化的に行動するのに良い季候になった。

ナガコガネグモ。

ヤブマオの葉を食べる鮮やかな色のフクラスズメの幼虫。触ると上体を激しく振る。

ハゼの葉が紅葉しはじめた。

木の実が沢山落ちている。コナラの実。

クヌギの実。

アベマキの実。

池にはまだスイレンの花が咲いている。

花を開くとき、自分で茎を揺する。

白い曼珠沙華。

サクラタデ。

ヌスビトハギ。

センニンソウ。

クサギの花。

甘い香りのクズの花。

お茶の花も綺麗だ。

活動しやすい気候になり、来月から鳥がどんどん増えることを期待。

観察した鳥は、ノビタキ、コサメビタキ、カルガモ、モズ、ヒヨドリ、ヤマガラ、エナガ、シジュウカラ、コゲラ、メジロ、イカル、アオゲラ、トビ　１３種。

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第１版発行(1998年)後12年が経ち、その間に県内の野鳥生息状況に様々な変化が見られたり、新たな種の観察がされたりしてきたため、全県の再調査を実施して第２版を発行させました。1/25000地形図を４分割した353メッシュのうち、345メッシュの調査を2年かけて実施し、第1版時との分布の変化がわかるよう構成しています。また巻末には外来種（ガビチョウ、ソウシチョウ等）がどのように県下で分布を広げているかもあります。南アルプスのライチョウ研究、カワウの食性も掲載して内容の濃いものになっています。

【表紙】

【メッシュ】

                                     　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（2014/09/02）

御前崎シギ・チドリ探鳥会 2014年8月31日（日）

静岡市、藤枝市からの参加者は瞬く間に干潮になっていく海岸で次々と〝シギチ〟を発見。チュウシャクシギ。

キアシシギ。

ダイゼン。

トウネン。

趾（ゆび）が３本で、後趾がないのがよくわかるミユビシギ。

イソヒヨドリ。

チュウシャクシギ～イソヒヨドリ Photo by BANNO

昼食に海鮮丼や刺身定食を食している間に快晴になった。

ハマゴウ。

砂に書かれた風紋もイケてる。

キョウジョシギとメダイチドリ。

遠いが、シロチドリ。

時々どこからともなく現れるクロサギ。

カメに似ているので通称〝亀岩〟巨大だ。

ボラか？水面上で盛んに口をパクパクさせている。

沖合にはミズナギドリと思われる鳥たちが沢山。

御前埼灯台と海岸。

穏やかな晴天の下、渡りの〝シギチ〟と潮の香りを堪能した。