ショウジョウバカマなど 藤枝市蓮華寺池探鳥会 2015年3月21日（土）
河津桜が散り、染井吉野が咲くまでの間に私たちの目を楽しませてくれるヤマザクラ。清少納言も〝さくらはやまざくら〟と枕草子に綴る。
ヒヨドリとヤマザクラ。
花と葉が絶妙なバランスを保ち、山の斜面に立つためドッシリしている。
コゲラも沢山いる。
ビンズイも囀る。
花はショウジョウバカマ。清楚だ。
春の息吹が感じられる植物が息づく。ニオイタチツボスミレ。
ツクシンボウ。
鮮やかなトサミズキ。
花は下向きに咲く。
大きなタブの木に咲く花。
斜面に咲くムラサキケマン。
ヒメオドリコソウ。
〝地獄の釜の蓋〟（キランソウ）。
オオイヌのフグリ。
９時半の気温１４℃、曇天の下、風が冷たい。
池にはバン。
ここでは緑色の足も観察できる。
カイツブリ幼鳥。
多数いるが、すぐ潜る。
綺麗なマガモ♂♀。
島にはホシゴイ（ゴイサギの幼鳥）が佇む。
藤枝市、島田市、静岡市から９人が参加。
確認できた鳥は、カルガモ、マガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、コサギ、バン、オオバン、トビ、アカゲラ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、シジュウカラ、ヤマガラ、ツバメ、イワツバメ、エナガ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、シロハラ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、ビンズイ、カワラヒワ、シメ、アオジ、 ホオジロ、コジュケイ 番外：ドバト、アヒル 以上３５種
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