初参加、藤枝市の小学6年男子、同じく初参加、掛川市の大学1年男子、お馴染み静岡市の小学5年男子と父親を含む、藤枝市、島田市、焼津市、静岡市の14人が歩き始めた。
鳥は少なく、夏の間は自然観察会だ。トンボは多い。コフキトンボ。
シオカラトンボ。コフキトンボとよく似ているが、胸にくっきりと縞模様がある。
ショウジョウトンボ。猩猩緋色(しょうじょうひいろ)は赤味の強い赤紫色のことだ。
チョウトンボ。蝶のようにひらひらと舞うように飛ぶ。
クロイトトンボ。糸のように細い。
アメンボも、たまにはオニバスの葉の上で休む。カワグモ(川蜘蛛)、スイバ(水馬)、チョウマ(跳馬)、アシタカなどの別名がある。
予想最高を上回り、気温は35℃。
参加者は山の中の木陰で水分補給。見事に日向を避けている。
ナツツバキの花が可憐だ。
ハスの花が咲き始めた。
スイレンの淡い桃色と白色の花。
こちらは淡い赤色と白色の花。
綺麗な鳥の写真ブログでお馴染み、トモジフさんの家の前の田んぼでとれたホウネンエビ(豊年蝦)。初夏の水田であおむけに泳いでいる姿を見かける。このエビがよく発生する年は豊年になるという伝承から名づけられている。
暑いが、木陰は爽快な日和で、楽しい観察会だった。
見た鳥は、カルガモ、キジバト、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、キビタキ、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ 番外:コジュケイ、ドバト、アヒル 以上19種。