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2018年11月

秋晴れで爽快!藤枝市蓮華寺池公園探鳥会                2018年11月18日(土)

藤枝市、島田市、焼津市から14人が参加。バイクで参加の82歳女性も、杖を付きながら颯爽と歩き、鳥や植物を撮影する。

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2羽のユリカモメが海からやって来た。

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💛ハートのライト・イルミネーション(夜間点灯)の中に映える。

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海と陸内の池がつながるようで、気持ちが豊かになる。

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オナガガモが増えた。

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バンとオオバンが仲良く泳ぐDscn3241

コサギも数羽。Img_1932

蓮華寺池は豊かな餌場のようだ。Dscn3244

カワウの羽は水分をはじかないので、羽を広げて乾かす。

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ゴイサギも島に多数。

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昔の五位の冠位の烏帽子が見れるか?…

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アオサギが鋭い目つきで、優雅に佇む。

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9時半の気温は17℃。予想最高気温は22℃。

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爽やかな秋空と飛行機雲が広がる。

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山にはシジュウカラ。

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ツブラジイの実を拾って、さかんに割って食べる。

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日向は暑いくらいだが、日陰の体感温度は気分爽快。

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発掘調査が進行しているのか、益々整備されて増えた頂上の若王子古墳群で休憩。

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富士の山がくっきりと聳え立つ。

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暖かいせいか、チョウが飛び交う。ヤブマオなどのイラクサ科が食草のアカタテハ。

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この後、オオカマキリニ捕食されそうになった。

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ムラサキシジミ♂。♀はもっと暗い茶色。

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トンボもまだ飛ぶ。マユタテアカネ。

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フユノハナワラビが咲き始めた。群落がある。

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観察した鳥は、オナガガモ、カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、コサギ、アオサギ、ゴイサギ、バン、オオバン、 ユリカモメ、トビ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、 ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、シロハラ、ジョウビタキ、カワラヒワ、イカル、シメ、オオタカ 番外:カワラバト 以上27種。

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次回の12月15日(土)はもっと沢山の冬鳥を観察できるか?楽しみだ。

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第26回日本野鳥の会中部ブロック会議 新潟大会                   2018年11月3日(土)~5日(月)

「日本の自然 鳥類の生息環境と保全」をテーマに、中部地域の10県、17支部が新潟県新潟市の「水の駅ビュー福島潟」に集合した。伴野正志、朝倉俊治両副支部長などが参加した(※会議の内容は、野鳥だよりに掲載予定)。

会議会場の目の前は、〝オオヒシクイとオニバスの里 水の公園「福島潟」〟。

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会議の合間に冬鳥を観察した。ペアのコハクチョウ。

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オオヒシクイとマガン。

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上空にもオオヒシクイ、マガン、カモ類が飛び交う。

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遠くの中州には、チュウヒやノスリが舞う。

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東正面には五頭連峰がくっきり聳える。

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さて、二日目は早朝5時起床で、近くの鳥屋野潟で探鳥会。

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JR新潟駅から1.5kmに位置するが、市街地に残る水どりのオアシスだ。

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毎週金曜に野鳥の会新潟県の副会長さんがカウントするそうで、10月26日(金)現在5200羽以上のコハクチョウを数え、過去最高。

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6月頃シベリア」などで生まれた幼鳥も中に混じる。

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3~5羽くらいの家族で行動する。

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はるばる数千kmを渡ってきて、水田の落穂や水草を食べて、体力をつける。

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会議の運営、宿泊、探鳥会など、幹事の野鳥の会新潟県、佐渡支部の皆さんには大変お世話になり感謝。

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また、約40年前に静岡支部の会員だった当時、静岡大学生の方が、故郷の佐渡で大規模米作を営んでいて、佐渡支部に所属し、トキの環境保全に貢献していることも聞き、感激した。

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