年末でも暖かい!藤枝市蓮華寺池公園探鳥会 2018年12月15日(土)
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静岡市鷹匠のもくせい会館には、会員約40人が参加した。
小泉金次幹事が、7年以上に渡る「野鳥便り鳥信」取りまとめの功績で、表彰された。
記念の賞品は日本野鳥の会のアウトドアグローブ。嬉しそうな小泉氏。
続いて、佐野聡幹事による2018重大ニュースの発表。①6月5日 シロエリオオハム夏羽。
⑤10月4日 コウノトリ。(左から5月8日生まれの♂、2016年3月18日生まれの〝ひかる〟♂、2017年生まれの♂)
⑦10月18日~19日 第18回ライチョウ会議に増田支部長と朝倉俊治副支部長が参加、発表。
そして講演は、認定NPO法人バードリサーチ代表で理学博士の植田睦之氏による「全国鳥類繁殖分布調査で分かってきた日本の鳥の分布変化について」。
この調査は、1970年代と1990年代に環境省の調査として実施された全国約2300のコース調査などを行い、2020年までに日本で繁殖するすべての種の分布を描くもの。
13歳男子、16歳男子、80歳代女性など、熱心に聴講する参加者。
センダイムシクイと托卵するツツドリの関係など、地域で違いのある鳥。
ジョウビタキ、ミヤマホウジロ、カラアカハラなど、新たに繁殖し始めた鳥。
調査方法はHPで詳しくわかる。 https://www.bird-atlas.jp/
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