植物観察も楽しい!藤枝市蓮華寺池公園探鳥会 2019年3月16日(土)
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羽田空港12:15発のジェットで飛び立つと、眼下にレインボーブリッジ、東京湾がきれいに見渡せた。
空港から牧場・別海町ミルクワールドに直行し見学。約1000頭の乳牛が飼育されている。
この日生まれたばかりの仔牛と母牛。
牧場の一角に、なんと!タンチョウ2羽が舞い降りてきた。
なかなか優雅な姿に皆、見惚れる。
鳴き声はもちろん、息遣いまで聞こえてきそうな近距離で観察。
夕食は、根室市内の回転寿司で「二階建て生ほたて寿司」などを食べて盛り上がる。
2日目早朝は朝食前に、ときわ台公園などで探鳥。ゴジュウカラ、シメ、シマエナガ、アカゲラなどを観察。
歯舞港にはコオリガモ♂。
クロガモ多数。
スズガモ。
ヒメウ。
一路、納沙布岬に。
シノリガモ多数。
シノリガモが目的で観察していた外国人グループに出会った。
ワシカモメ。
ホオジロガモ。
岩の上のオオワシ。
崖のオジロワシ。
ゴマフアザラシ7頭が、優雅に気持ちよさそうに、海中を浮遊していた。
春国岱では、オオハクチョウが北帰行の支度をしている模様。
春国岱原生野鳥公園は気持ちよい樹林だ。
コゲラが顔を見せる。
立派な角のエゾシカが餌を探して歩く。4齢だ。
塩水なのに凍っている。
3日目は早朝出発で明治公園に。
ハシブトガラ。
ツグミ。
遥か沖合に浮かぶケイマフリ冬羽。
キタキツネが寄ってきた。野付では、ハギマシコを探すオランダ人男女3人に出会った。
尾岱沼港には、シロカモメが多数。
ウミアイサも多数。
港は凍っている。
冬の北海道は、スノーブーツかゴム長靴が威力を発揮する。快適な足回りだった。
増田静岡支部長をはじめ、野鳥だより12月号を見て応募した藤枝市、島田市、静岡市からの参加者。最高気温2~3℃、最低気温マイナス6℃の中、ほぼ全日程快晴で、充実した探鳥会だった。
根室中標津空港14:30発の上空から見た大地は、まだまだ凍っていた。
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