キビタキなどを堪能!藤枝市蓮華寺池公園探鳥会 平成31年4月20日(土)
3月に野鳥の会会員になったばかりで探鳥会に初参加の静岡市から来た一眼レフカメラを持つ男性をはじめ、藤枝市、島田市、焼津市から13人が集まり、池畔を歩き始めた。
今年の桜は長く楽しめ、桜吹雪の池にカルガモが泳ぐ。左から、♀♀♂♀♂か?
カルガモ♂。♀と比べると、羽の縁にある白い輪郭が薄く、頭頂の黒い部分が濃い。わっかるっかなあ…?
オオバンはずいぶん少なくなった。
カイツブリ数羽が優雅に泳ぐ。
藤まつりが、きょうから5月5日(日)まで開催され、近場の駐車場は有料になった。
鯉のぼりが池の上に沢山泳いでいる。
山にはキビタキ。
竹林の中で優雅に佇む。
シメも多い(右向き)。
シメ(左向き)。
アオジ。
山頂からは、駿河湾と伊豆半島が遠望できる。
山の上から見下ろす池と鯉のぼり。長閑だなあ。
フジの色がもう濃くなってきた。
フジと八重のサトザクラが一緒に観賞できる。
サトザクラの花が見頃だ。
ツツジも咲きだした。
池畔は日々、益々色鮮やかになっている。
ジャコウアゲハが産卵のために?飛んでいる。
ナナホシテントウの成虫。
ナナホシテントウの幼虫4齢。
気温は17℃、予想最高気温は20℃、爽やかだ。
沢山のウラシマソウが生育している。
コウゾリナ(剃刀菜)の黄色い花が鮮やかだ。
ムラサキケマン。
キランソウ(地獄の釜の蓋)。薬草として昔は珍重され、地獄に落ちないように蓋をしてくれる植物。
ユリカモメやカモ類は北へ帰ってしまった。
観察した鳥は、カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、コサギ、バン、オオバン、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、センダイムシクイ、メジロ、ツグミ、アカハラ、キビタキ、オオルリ、スズメ、カワラヒワ、イカル、シメ、アオジ 番外:カワラバト 以上27種。
次回の令和元年5月18日(土)は、どのような鳥を、あるいは昆虫、植物を観察できるか、楽しみだ。
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