エゾビタキを堪能!藤枝市蓮華寺池公園探鳥会 令和元年9月21日(土)
84歳の女性を含む藤枝市、島田市、焼津市からの12人が参加。
歩き始めると、ミズキの実を食べるエゾビタキの群れを発見。
目がかわいい。
コサメビタキも交じっている。山の上でなく、しかもこんなに近距離で観察するのは初めてかもしれない。
ヤマガラもいる。
コゲラもいる。
メジロもいる。
池には、換羽がそろそろ終わるカルガモが泳いでいる。
オオバン。
カワウ。
気温は26℃。観察しやすい気候になってきた。
曇天だが、空気が澄んできたのか、遠く伊豆半島を見ることができる。
昆虫も多い。ヒメウラナミジャノメ。
アカボシゴマダラ。
ツチイナゴ。目が〝涙目〟のようでかわいい。
ヤブマオの葉をムシャムシャ食べるフクラスズメの幼虫。
曇天で過ごしやすい。
池はハスの葉に覆われて、水面の面積が益々少なくなってきた。
ヒガンバナ(曼珠沙華)がようやく咲きはじめた。
マルバルコウソウ。
ツリガネニンジン。
コマツナギ(駒繋ぎ)。名前の由来は、茎が馬をつなげるほど丈夫という意から。
センニンソウ。
クサギの青い実が綺麗だ。
確認できた鳥は、カルガモ、コガモ、キジバト、カワウ、コサギ、オオバン、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒヨドリ、メジロ、コサメビタキ、エゾビタキ 番外:カワラバト 以上15種類。
次回の10月19日(土)は、もっと鳥の種類が増え、植物の葉や実もきっと色づいていることだろう。楽しみだ。
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