シメ＆イカル祭り！藤枝市蓮華寺池公園探鳥会 令和元年12月21日（土）

藤枝市の８４歳女性から静岡市の１７歳男子高校生まで、藤枝市、島田市、焼津市、静岡市の老若男女１４人が参集。

歩き始めると、小枝にぶら下がり餌を探すシメを発見。

 

人間が観察していても遠くに飛ばず、長時間、採餌する姿を見せてくれた。

「聞きなし」で〝お菊二十四〟（お菊さんは２４歳）と聞こえるイカルも、遠くでたくさん飛び交っている。

餌の木の実などを食べている。

人間を見下ろし観察するかのような、ツグミのかわいい仕草。

凛々しくもある。

カラ類の混群の中にコゲラを発見。

たくさんいて長時間観察できて、まさに「シメとイカル祭り」だ。気温は１３℃。風が無く暖かい。

 

池には、ハジロカイツブリ。赤い目が素敵だ。

カイツブリもよく潜る。

たくさんのユリカモメが、舞ったり、池面に浮かんだりしている。

海の貴公子のようだ。

オナガガモの羽模様が、素晴らしく綺麗だ。

島にいるバン。

もちろん、オオバンもいる。

見事に整列しているカワウ。

天気が良く、あくびも出る。

島にはゴイサギも多数。

ホシゴイ（幼鳥）の羽模様と嘴の色が鮮やかだ。

コサギが羽繕いしている。

観察した鳥は、カルガモ、コガモ、オナガガモ、ハジロカイツブリ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、コサギ、アオサギ、バン、オオバン、ユリカモメ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、コゲラ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヤマガラ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、リュウキュウサンショウクイ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、シメ、イカル、カワラヒワ、アオジ　番外:コジュケイ、カワラバト  以上３６種。

次回の令和２年１月１８日（土）は、どのような冬鳥を見ることができるか、楽しみだ。