ユリカモメ・カモ類がたくさん！藤枝市蓮華寺池公園探鳥会 2020年１2月19日（土）

初参加の藤枝市２人の女性と藤枝市、島田市、焼津市、静岡市から参加の１７人が池畔を歩き始めると、たくさんのユリカモメが近づいてきた。

嘴、目、顔、尾羽、足、水かきと、それぞれアップで見ると華麗だ。

バンが池畔を歩く。

カルガモも歩く。

オナガガモ♂♀は泳ぐ。

オナガガモは多い、♀♂♂。

蓮華寺池では珍しく、ホシハジロ。

コガモも数羽。

ゴイサギが木に群れている。

池畔にも群れている。

アップで見ると、目がかわいい。

池中央の島付近にカイツブリ２羽。すぐ潜り、なかなか撮影できない。

風のこない池畔には、マガモ♀♂が佇む。羽模様が綺麗だ。

♀。

♂。

風に寄せられたハスの家托。自然の風景だが、“何”かに似ている。

気温は７℃、三つの首＝足首、手首、首＝を暖めているので、それほど寒くない。

紅梅が咲き始めた。早い。

モチツツジの花も咲き始めた。

今日も蓮華寺池の向こうに、焼津市の山、駿河湾、伊豆半島がくっきりと見える。

藤枝市の紅＆黄葉は、今が見頃だ。

イロハモミジ（ヤマモミジ）の葉が、赤・黄・緑色のグラデーションを奏でる。

そんな“遅い秋色”の景色の下を探鳥会参加者は歩いて登る。

山にはジョウビタキ（藤本宏さん撮影）。

混群（ジョウビタキ・ヤマガラ・メジロ）がハゼの木の実に群がる。

アベマキの木漏れ日が感傷的（？）に映る。

雪の見えない富士山がそびえ立つ。

観察した鳥は、オナガガモ、カルガモ、マガモ、コガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、ユリカモメ、トビ、ノスリ、カワセミ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ジョウビタキ、ツグミ、シロハラ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、イカル　番外：カワラバト　以上３５種。

次回２０２１年１月１６日（土）は、冬の“赤い鳥・青い鳥”に出会えるか、楽しみだ。