カンムリカイツブリ・イカルなどを堪能！藤枝市蓮華寺池公園探鳥会 2021年2月20日（土）

足くるぶしの骨にひびが入り車いすの小学１年女子、初参加の静岡市清水区からやってきた女性、同じく初参加の望遠レンズカメラを持つ藤枝市の男性をはじめ、藤枝市、島田市、焼津市、静岡市から２０人が参加。池畔を歩き始めると、カンムリカイツブリを発見。

優雅に泳ぎ、潜り、羽ばたく。（撮影：藤本宏）

カイツブリもたくさん。

バン。

泳ぐバンとヒドリガモ。

ヒドリガモ♂。

ヒドリガモ♀。

オナガガモ。

カルガモ。

島に佇むオオバン、カワウ、バン、バン、カワウ、バン（左から）、右上にカルガモが泳ぐ。

カワウ。

アシ原の中のゴイサギたち。

ゴイサギ。

コサギ。

アオサギ、カンムリが素敵だ。

コガモ♀と♂。

カワヅザクラが満開だ。

桜色が濃い感じ。

暖かくなる天気予報だが、風が強く、気温１０℃で寒い。

山にはイカルの群れ。ムクの実をムシャムシャ食べる。

尾羽の青色まで、目の前で鮮やかに観察できる。

シジュウカラ。

コゲラが開けた杉の木の巣穴。いくつもある。

ジョウビタキ。凛々しい顔で鮮やかな色合いだ。（撮影：藤本宏）

梅の枝のシロハラ。地上で落ち葉をひっくり返す姿と違い、彼方を見据える。（撮影：藤本宏）

参加者はソーシャルディスタンスを保ちながら、山道を鳥を探しながら静かに歩く。

梅園の景色が素晴らし。

紅梅は咲き乱れ、白梅はこれからが見頃だ。

カラスウリの実が、まだ鮮やかな色合いで残っている。

気持ち良い自然の中でのバードウォッチングは、健康に効果あり。

観察した鳥は、カルガモ、オナガガモ、ヒドリガモ、コガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、コサギ、バン、オオバン、ノスリ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、トラツグミ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、イカル　番外：ソウシチョウ、カワラバト　以上３5種類。

次回の３月２０日（土）は冬鳥と春鳥の両方を観察できるか、楽しみだ。