ノビタキを観察!3ヶ月ぶりの藤枝市蓮華寺池公園探鳥会 2021年10月16日(土)
コロナの緊急事態宣言発令で、8月、9月と中止したが、待ちに待った探鳥会。ルミックスのカメラを構える焼津市から親子で初参加の小学6年女子、自分専用の双眼鏡を持つ静岡市から親子で初参加の小学6年男子、藤枝市から初参加の夫婦など、10人の初参加者を含む23人が藤枝市、島田市、焼津市、静岡市、御前崎市から参集し、小雨の中、池畔を歩き始めた。
オナガガモとオオバンがさっそく出迎えてくれた。
ハスの葉の中に佇むコサギ。
コガモとオオバン。
カルガモが多い。
カワウ。
カワウは時計台で見張りもする。
気温は22℃だが、風がなく蒸し暑い。
山にはノビタキ。渡りの途中だ。
蓮華寺池公園には最近珍しいホウジロ。
フクラスズメ幼虫が、カラムシの葉を食べつくそうとする勢いだ。
オオズズメバチが、捕獲したカマキリを食べようとしている。
オオズズメバチがカマキリの〝頭部とカマ〟を「虫玉」にして、巣に持って行こうとする様子をじっくりと観察。
池のハスの葉が、だいぶ繁茂してきた。
焼津市の虚空蔵山が霞んで見える。伊豆半島は見えない。
植物が秋らしくなってきた。シロバナサクラタデ。
ノコンギク。
多くのアサギマダラが花の蜜を吸いに集まってくるフジバカマ。「秋の七草」のひとつだ。朝は小雨が降っていたので姿は見ることができなかったが、昼過ぎには現れたようだ。
マルバルコウソウ。
観察した鳥は、カルガモ、オナガガモ、コガモ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、コサギ、オオバン、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ノビタキ、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ 番外:ドバト 以上23種類。
次回の11月20日(土)は、たくさんの冬鳥や冬の生物を観察したいものだ。
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