たくさんのユリカモメが飛来!2021年11月20日(土)藤枝市蓮華寺池公園探鳥会
一眼レフカメラを持つ二十歳の焼津市から初参加の男性、同じく初参加の藤枝市と静岡市からの女性、ルミックスのカメラを構える焼津市から親子で参加の小学6年女子など、藤枝市、島田市、焼津市、静岡市から快晴の小春日和の下、27人が参集。
たくさんのユリカモメが出迎えてくれた。
オナガガモも多い。
カルガモとオオバン。
コガモ。
ヒドリガモ♂(左)と♀(右)。
バンも元気に泳ぐ。
カイツブリは採餌のため、すぐに潜る。
アオサギが優雅に佇む。
ゴイサギの成鳥(左)と幼鳥(右)。
ゴイサギ幼鳥は〝ホシゴイ〟と呼ばれる。星模様が素敵だ。
カワウが整列して、求愛行動している。
トンボがまだ飛んでいる。アキアカネ。
気温は14℃だが、望遠鏡と三脚を担いで歩くと暑いくらいだ。
キセキレイが鮮やかだ。
ハクセキレイにも登場してもらおう。
頂上の下で休憩。
少し冠雪の富士山。
虚空蔵山と駿河湾、そして今日は霞む伊豆半島が遠望できる。
ハスの葉がきれいに取り除かれた池。
ケヤキの紅葉が青空に映える。
クサギの花がたくさん咲いている。葉を揉むと〝くさい香り〟がするとして名づけられたが、〝アーモンド〟のような香りだと言う人もいる。花の香りは素敵で、多くのチョウが集まってくる。
ルリビタキなど山の小鳥を熱心に探す参加者。
青空のこちら側で、紅葉・黄葉が光っている。
スダジイとツブラジイなど、ドングリの実と樹木の違いを注意深く観察する。ツブラジイの実は生で食べても美味しい。恐る恐る試食した参加者は、初めての体験に感激。
探鳥しながら山道を歩く参加者。フィトンチッドが樹木から発散され、素晴らしい森林浴だ。
今日、確認できた鳥は、ヒドリガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、コサギ、バン、オオバン、ユリカモメ、オオタカ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ヤマガラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、ビンズイ 番外:ドバト 以上28種。
次回の12月18日(土)は、もっと多くの冬鳥を観察することができるといいが、どうだろう?
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