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2021年12月

シメ・イカル・コゲラ・バン・ユリカモメを堪能!藤枝市蓮華寺池公園探鳥会2021年12月18日(土)

島田市から初参加の5歳男子は祖父に連れられ、藤枝市の8歳女子は双眼鏡を提げ祖父母と一緒に、単独行の登山を始めたばかりの藤枝市の男性は山で出会う鳥の姿と鳴き声を研究したいと初参加、静岡市清水区から初参加の男性、焼津市から母子で参加の小6女子など、藤枝市、島田市、焼津市、静岡市から28人が師走の心地よい晴天の下に参集。

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真っ先に出迎えてくれたのは「歩くバン」。黄緑色の脚が鮮やかだ。

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バンは島にも佇む。黄緑色の脚だけでなく、脚の付け根の赤色、嘴が鮮明に観察できる。

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飛翔するユリカモメ。

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整列するユリカモメ。

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オナガガモ♂♀。

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コガモ♂♀。

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コガモ♂。

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ヒドリガモ♂。

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採餌のためすぐ潜るカイツブリ。

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カワウが気高く、島の枝に止まる。

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整列するカワウとオナガガモ。

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ゴイサギ。

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ホシゴイ(ゴイサギ幼鳥)の胸模様が魅力的だ。

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気温はびっくりの4℃だが、風がなく、それほど寒くない。

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山にはイカル。

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黄色の嘴が心ときめかせてくれる。斑鳩(いかるが)の里への憧れと郷愁の思いからか?

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今年は数が少ないかもしれないツグミ。

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シメが樹上の日陰で採餌する。いい顔してる。

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ジョウビタキ♂。この鳥も今年は少なくないかな?

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杉の実をムシャムシャ食べるカワラヒワ。

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望遠鏡で観察すると、嘴に食べかすをいっぱい付けて満足そうだ。

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コゲラも可愛い。

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たまにはスズメにも登場してもらおう、超アップで。

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山頂の古墳群で休憩。

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雪煙の富士山が綺麗に見える。

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焼津市の花沢山・虚空蔵山、駿河湾と伊豆半島の遠望が素晴らしい。空気が澄んでいるからか…。

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ハスが取り除かれた池は気持ち良い。

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トビ2羽が飛ぶ。

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冬の植物も観察する参加者。

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フユイチゴの実が沢山成っている。酸っぱいが新鮮な!美味さだ。

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冬茂るヒガンバナの葉。花が咲いていないと、別の植物のようだ。

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ドウダンツツジとケヤキの紅葉が鮮やかだ。

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黄葉のイロハモミジ。

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イロハモミジの落ち葉も見ごたえある。

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素敵で良い形だ。

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確認できた鳥は、ヒドリガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、ユリカモメ、コゲラ、アオゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、シメ、イカル 番外:ドバト 以上32種。

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次回は、年明けの1月15日(土)。寒くなると山鳥も水鳥も種類が増えるはずだが、この冬はどうだろう?期待大!

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楽しい!望年会 2021年12月4日(土)

コロナ禍の中、一次会のみの開催だが、静岡市の県教育会館に31人が参加。皆マスク着用で、元気な姿を確認しあい、再開の喜びをかみしめた。

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増田章二支部長が「アウトドアでの探鳥会は、三密を避け、積極的に開催したい」と挨拶。全員による近況報告を行った。

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朝倉俊治副支部長が、静岡ライチョウ研究会会長として、「ライチョウ南限生息地のホットな話題~最南限のなわばり雄はなぜ季節移動するのか?」との演題で講演。

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4月25日北アルプス立山室堂での♂。

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茶臼岳ハイジの丘での♂。今までは最長11歳と言われていたので、足輪による「12歳+」の確認は新発見か。

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調査する南アルプス地域。

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続いて、伴野正志副支部長による「とっておきの鳥の写真」を鑑賞。毎年飛来するコハクチョウ。

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トモエガモ♂。

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メジロガモ♀。あの鳥くんも観察に来たそうだ。

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飛来したコウノトリ。

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ヒクイナ♀が雛に日陰を作る。

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数十年ぶりに麻機にやって来たオグロシギ。

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タマシギ♂が子育てする。

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よちよち歩きの雛。

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繁殖期のタマシギ♀の「剣羽」が鮮やかだ。

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アオバズク。

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飛翔するチョウゲンボウ。

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モズ♀がアブラコウモリを捕獲。

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コムクドリ。

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部分白化のスズメ。

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マヒワ。

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ベニマシコ。

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一次会だけの望年会だが、皆近況を確認しあい、より多くの探鳥会にこれからも参加しようと、次の出会いに思いを馳せた。

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