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カワセミとカワアイサのビッグショー!藤枝市蓮華寺池公園探鳥会 2022年1月15日(土)

初めて〝凍てつく池畔〟を目の当たりにするこの冬一番の寒さの中、3年ぶりに参加の藤枝市の男性、高倍率のルミックス・カメラを構える焼津市から参加の小学6年女子と母親など、藤枝市、島田市、焼津市、御前崎市から22人が参集。

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カワセミを発見。

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池の水を入れ替えるため水深が浅く、魚などの餌を捕獲しやすいからか、採餌の様子を何度も観察。

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嘴の下側が赤いので、♀だ。

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カメラ撮影の人間を恐れず、マイペースで餌を飲み込む。

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小さなエビは頭や脚が邪魔するのか、なかなか飲み込めない。

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飛ぶ〝翡翠〟とか〝宝石〟と言われる。

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カワセミは、観察者が公園を一回りする間、結局3時間も同じ辺りで採餌していた。

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カワセミ・ショーの次は、カワアイサだ。

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定点観測の蓮華寺池公園探鳥会を始めて30年以上になるが、カワアイサがこの池に入ったのは、確か初めてだ。

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こちらは採餌のために、よく潜る。

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頭と背中の深い緑色と嘴の赤色が鮮やかだ。

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ユリカモメが乱舞する。

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氷上のユリカモメの群れは、この池では大変珍しい。

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羽を広げて氷上を楽しんでいるのか。

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幼鳥から成長になろうとするユリカモメ。

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氷の中のオオバンたち。

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ヨシガモが鮮やかだ。

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バンが元気に泳ぐ。

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オナガガモ。

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スズメが気持ちよさそうに水浴びする。

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アオサギが佇む。

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島にはコサギの群れとアオサギ、カワウ。

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カワウの群れ。

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ゴイサギの群れ。

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池畔のゴイサギたちも凍てつく池をじっと見つめる。

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気温は4℃。

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最低気温が氷点下だったため結氷し、昼でも融けなかった。

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池の水が少なくなったので、ウナギが出現。

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山には小鳥がたくさん。ジョウビタキ♀。

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紋付で濃い色の♂も綺麗だが、淡い色の♀も鮮やかだ。

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眼が愛らしい。

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コゲラ。

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シジュウカラ。

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ヤマガラ。

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メジロ。

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頂上の下で休憩。

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今日も、焼津市の虚空蔵山、駿河湾、伊豆半島が遠望できる。

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強風で雪が少し薄くなった富士山もくっきりと。

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水の入れ替えで、池が綺麗になっていく。

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紅梅が咲き始めた。

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これからまだまだ、蕾が鮮やかな花に変わる。

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確認できた鳥は、ヨシガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、カワアイサ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、ユリカモメ、オオタカ、カワセミ、コゲラ、リュウキュウサンショウクイ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、シメ、イカル、アオジ 番外:ドバト 以上41種。

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次回の2月19日(土)は、激寒の中、どのような鳥たちを観察できるか、楽しみだ。

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