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オオルリの声!雨の藤枝市蓮華寺池公園探鳥会 2022年4月16日(土)

昨年6月以来の雨の探鳥会。バードウォッチングや自然観察会に初参加の静岡市からの青年をはじめ、藤枝市、島田市、焼津市、静岡市からの15人が、雨対策の服装と装備で参集。「全天候型探鳥会」なので、雨でも開催。

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傘をさしてもささなくても、レインスーツとレインシューズは観察には必需品だ。

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カモ類はほとんど北に帰ったが、カルガモ♀(左)♂(右)が優雅に泳ぐ。

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コガモ♀。

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今日から「藤まつり」が始まり、5月5日(祝・木)まで開催。この間、普段無料の駐車場料金は500円。コイノボリが雨の水面に映える。

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既に見頃のフジの花。

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フジとヤエザクラの花の競演。

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気温は12℃、レインスーツを着ていても寒い。

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アオジが葉桜の枝の間を行き交う。

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山にはコゲラ。世界最小のキツツキだ。

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雨で桜の幹が柔らかくなったせいか、幹を盛んにドラミングする。

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ヤマガラ。

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さえずるメジロ。

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ウラシマソウの群生地。

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花の付属体が細長いひも状に伸び上がり、途中から垂れ下がる様子を、「浦島太郎の釣り糸」に見立てて名づけられている。

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ムサシアブミも咲いている。ウラシマソウとは葉の形が異なる。同じくテンナンショウ属の植物だ。

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途中で休憩。

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山上から見るヤエザクラの桜色と水面に映えるコイノボリが鮮やかだ。

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焼津市の高草山山頂は、雨に煙って雲に覆われている。駿河湾、伊豆半島は見えない。

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ドウダンツツジの花が満開だ。ドウダンツツジは季節を通して、「新芽・花・紅葉・落葉後の枝ぶり」が見事だ。

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キリの花も見頃だ。

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イロハモミジの花が鮮やかに咲いている。新葉の展開と同時に開花する。

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オニグルミの雄花が綺麗だ。

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梅の実が成ってきた。

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新茶の芽が鮮やかだ。茶摘みの季節も近い。

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旬のタケノコがあちらこちらから顔を出している。

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11日にオープンしたばかりの「旧藤枝製茶貿易商館」=愛称「とんがりぼう」。明治34年頃の建物を部分移築し、整備された。静岡の近代茶業の発展を担った洋館にあやかり、茶の消費が伸び悩む中、藤枝茶の魅力と茶文化を発信する役割が期待されている。1階は藤枝茶などを楽しめるカフェや物販・観光案内コーナー、2階は公園を眺望できる回廊と和風のレンタルスペース。

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確認できた鳥は、カルガモ、コガモ、キジバト、アオサギ、オオバン、アマツバメ、ヒメアマツバメ、コゲラ、アオゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、シロハラ、ツグミ、オオルリ、スズメ、カワラヒワ、アオジ 番外:コジュケイ、ドバト 以上26種。

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小雨の中、気温12℃と肌寒い探鳥会だったが、散歩などの人が少なく、小鳥を近くで観察でき、気持ち良い探鳥会だった。今後も「全天候型」探鳥会は続く。

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次回の5月21日(土)は、青い鳥、黄色の鳥、赤い鳥などが観察できるか、楽しみだ。

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