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2022年9月

鳥は少ないが植物・昆虫をたくさん観察!藤枝市蓮華寺池公園探鳥会 2022年9月17日(土)

北海道札幌市出身で静岡市に住んで間もない女性と、藤枝市の女性と、初参加の二人をはじめ、藤枝市、島田市、焼津市、静岡市からの20人が台風の影響がでる前の曇天の下参集。

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たくさんのカルガモが出迎えてくれた。♂(左)♀(右)。

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顔のアップはなかなか〝イケメン〟だ。

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カワウが羽繕いする。

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島にはコサギ。

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山には、エナガ、アオゲラ、シジュウカラ、メジロなどの〝混群〟。エナガの撮影に成功。

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竹の枝先にメジロ。

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セグロセキレイ。(撮影:藤本宏)

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別のセグロセキレイ。(撮影:藤本宏)

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キジバト。(撮影:藤本宏)

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ハスの花が終わりに近い。

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スイレンの花はまだ見れる。紅色。

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白色スイレン。

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池にはマコモダケが繫茂している。ヨシと似ているが異なる。緑色の葉鞘を何枚か剥ぎとっていくと、中から真っ白な可食部分が現れるらしい。

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池畔には、外来種のアレチヌスビトハギが繁殖している。泥棒の足跡のように見える実が4コだ。

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山には、在来種のヌスビトハギがたくさん。実は2コだ。

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気温は29℃、歩いて観察するにはちょうどいい。

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トンボも飛んでいる。シオカラトンボ。

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ハグロトンボ。

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フクラスズメの幼虫がカラムシの葉をムシャムシャ食べている。

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ツチイナゴの幼虫。

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ナガサキアゲハ♀。(撮影:藤本宏)

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ウラギンシジミ。(撮影:塩川慶子)

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山頂下で休憩。

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きょうは曇り空の下、焼津市の花沢山、虚空蔵尊、駿河湾、その向こうに伊豆半島が遠望できる。

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枯れて伐採されたタブの巨木の幹から、新しいタブの芽と、なぜか生命力豊かな力強いアカメガシワが生えてきた。

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山にはたくさんの可憐な植物の花が咲いている。ツリガネニンジン。

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コバノカモメヅル。

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スズメウリ。

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曼殊沙華の花が咲き始めた。今年は例年より遅いようだ。

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マルバルコウソウ。

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ママコノシリヌグイ、ひどい名前だが、可憐だ。

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クズの花は紫色が鮮やかだ。某清涼飲料のグレープの香りがする…と言う人もいる。

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ヒヨドリジョウゴ。(撮影:塩川慶子)

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アキノノゲシ。(撮影:塩川慶子)

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実りの秋。コナラの実が素敵だ。

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アベマキも。

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オニグルミの実もたくさん生っている。

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今日、確認できた鳥は、カルガモ、コガモ、キジバト、カワウ、コサギ、オオバン、アマツバメ、アオゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、セグロセキレイ 番外:ドバト 以上17種。

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次回の10月15日(土)は鳥が増えるか?楽しみだ。

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(ハマオモトヨトウ幼虫:ヒガンバナ科を害する虫、クンシラン・スイセンなど毒がある球根を食べてしまう:筆者の庭に突然出現、退治中)

 

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