シメ・ジョウビタキ・ハシビロガモなどを堪能!藤枝市蓮華寺池公園探鳥会 2022年11月19日(土)
初参加は、焼津市の5歳男子と父親、焼津市のご夫婦、藤枝市のカップル、西日本などでの転勤が続き約30年ぶりに野鳥の会静岡支部に復帰した静岡市の男性。藤枝市、島田市、焼津市、そして静岡市の古参会員など29人が快晴の下、参集。さっそくオオバン、オナガガモが出迎えてくれた。
オナガガモ♂(左)と♀(右)。尾羽がこれから伸びるので、今は短い。
コガモ♂と♀(手前)。
ハシビロガモ♂(左)と♀タイプ(右)が優雅に泳ぐ。
カイツブリが羽繕いしながら泳ぐ。
アオサギがハシビロコウのように、動かずに餌を探す。
カワウの整列。
カワウの羽は水分をはじかないので、羽を広げて乾かす。
池畔に佇むかわいいスズメ。
気温は17℃。風がなく暑いくらいだが、爽やかだ。
山にはシメの群れ。嘴が綺麗な色合いだ。
嘴の下側が黒く、キリッとして見える。
ジョウビタキ♂も鮮やかだ。
ゴイサギ幼鳥の〝ホシゴイ〟が樹木の中に隠れている。
マユタテアカネ♂を発見。顔に「眉毛を立てたような黒い模様」がある。オスの尾の先端は上に曲がっている。
ムラサキツバメも観察。(撮影:藤本宏)
山の途中で休憩。
藤枝市街、焼津市の山々の向こうに、駿河湾と伊豆半島が遠望できる。
黄葉したケヤキの左側に、月齢24.7の下弦の月が見える。
ハス葉がすっかり取り除けられ、池が綺麗になった。
頂上の若王子古墳群から富士山を眺める。
雪のない富士山。
トンガリボウの上から池を見下ろす。
池の紅(黄)葉はまだこれからだ。
今日、確認できた鳥は、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、バン、オオバン、ノスリ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、シロハラ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、シメ、イカル、アオジ 番外:ドバト 以上33種。
次回の12月17日(土)は、どのような鳥や自然に出会えるか楽しみだ。
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