望年会!盛会 2022年12月11日(日)
新型コロナ感染症が収束しない中、一次会のみの開催だが、静岡市の県教育会館に31人が参加。皆マスク着用で、元気な様子を確認しあい、望年会を開催できる喜びをかみしめた。
増田章二静岡支部長が、「定例探鳥会などに積極的に参加し、早く二次会の宴会を開催できる日が来ることを願う。」とあいさつ。
近藤多美子編集部長が、「11月発行のカラー印刷500号記念・野鳥だよりに、とっておきの写真などが多く投稿されたことに感謝する。」と謝辞を述べた。
また、藤枝市蓮華寺池に12月7日から9日まで、24年ぶりにオオハクチョウ成鳥4羽が飛来したことが報告された。(撮影:設楽弘美)
続いて、北海道や小笠原諸島などで写真撮影を積極的に行っている小泉金次さんによる「海鳥」のスライドをたくさん鑑賞した。
オオミズナギドリ。
カツオドリ。
アカアシカツオドリ。
次に、伴野正志副支部長による「静岡市麻機遊水地の鳥たち」写真もたくさん鑑賞。マガン。
3年前から飛来している10羽のオオハクチョウ。
舞うトモエガモ30数羽。
ミコアイサ。
日本野鳥の会静岡支部は1964年創立で、2024年に60周年を迎える。草創期からのベテラン女性会員は「60周年まで、まだまだ探鳥会や望年会に積極的に!参加するぞ」と意気込んでいた。
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