猛暑の中、トンボや植物を観察！藤枝市蓮華寺池公園探鳥会 2024年7月20日（土）

浜松市から初めて参加＝遠江支部のご夫婦をはじめ、３７℃予報にもかかわらず、藤枝市、島田市、焼津市、静岡市、浜松市から１５人が参集。

アオサギが凛々しく立つ。

オオバンがハス葉の上でくつろぐ。

キジバトが斜面で餌を探す。

イソヒヨドリ♀がツゲの木陰で休憩か。

ヒヨドリ幼鳥。クモの糸か何かで遊んでいる。

ハクセキレイ幼鳥。（撮影：藤本宏）

池畔に落ちていた羽。オオバンのものか？

７月１８日（木）に梅雨明けし、気温は３４℃。なるべく日陰を選んで歩く。

トンボはたくさん飛んでいる。チョウ（蝶）トンボ。金属的な光沢が美しい。

シオカラ（塩辛）トンボ。

オオシオカラ（大塩辛）トンボ。

ショウジョウ（猩々）トンボ。

ハス花の蕾に止まるウチワ（団扇）ヤンマ。

こちらは、タイワンウチワ（台湾団扇）ヤンマ。（撮影：藤本宏）

蝶も飛んでいる。コミスジ。（撮影：藤本宏）

アカボシゴマダラ。（撮影：藤本宏）

暑いのでいつもと違うルートを歩き、石彫のオブジェを鑑賞。人が近づくと中の鐘がかすかに鳴る。空気の流れの変化で鳴る仕掛けか…。杉村孝作＜シリーズによる「こもる」＞１９９５年３月。

アサギマダラが産卵するキジョランに実が生っている。周りにはアサギマダラ食草のフジバカマもたくさん植えられている。

ワルナスビの花がかわいい。

ハスの花がたくさん咲いてきた。

実は生で食べることが出来る。

スイレンも多い。

白色スイレンが清楚に咲く。

確認できた鳥は、キジバト、ゴイサギ、アオサギ、オオバン、コゲラ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ　外来種：コジュケイ、ソウシチョウ、ドバト　以上１８種。

次回の８月１７日（土）も暑そうだが、自然観察が楽しみだ。