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2024年12月

たくさんのカモ類・イカル・コゲラなどを堪能! 2024年12月21日(土)藤枝市蓮華寺池公園探鳥会

クリスマスプレゼントの大人用双眼鏡を首から下げ、鳥の研究に熱心という島田市の小学4年女子と弟1年男子とその両親、藤枝市の小学5年男子と祖母、藤枝市のご夫妻が初参加。藤枝市、島田市、焼津市、静岡市から32人が参集。

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オナガガモなどのカモ類が増えた。蓮華寺池は水鳥を近くで観察できる。

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オナガガモ♂。

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オナガガモ♀。

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コガモ♂。

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コガモ♀。

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カンムリカイツブリ2羽が優雅に泳ぐ。

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ユリカモメも増えた。

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ユリカモメ成鳥。

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カワウが整列する。

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ヨシの隙間にバンが泳ぐ。(撮影:藤本宏)

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モミジの中にゴイサギ成鳥。

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池の島にはゴイサギの群れ。

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池畔で観察する参加者。

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気温は12℃。風が冷たい。

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ようやく黄(紅)葉が進んできた。ムクノキとイロハモミジ。

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イロハモミジ紅葉。

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山にはイカルの群れ。(撮影:藤本宏)

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リュウキュウサンショウクイ。(撮影:藤本宏)

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ジョウビタキ♀。

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アップで見ると、目がまん丸で、尾羽が美しい。

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コゲラ。

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ヤマガラ。

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地上には美しいムラサキシジミ。(撮影:藤本宏)

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山中で観察する参加者。

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焼津市の虚空蔵山・駿河湾・伊豆半島が遠望できる。

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富士山には雲が掛かっている。

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確認できた鳥は、ヒドリガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、バン、オオバン、ヒメアマツバメ、ユリカモメ、トビ、カワセミ、コゲラ、リュウキュウサンショウクイ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、イカル、アオジ 外来種:ドバト 以上33種。

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次回の1月18日(土)は、どのような冬鳥を観察できるか、楽しみだ。

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望年会!盛会 2024年12月7日(土)

新型コロナ感染症がほぼ開けて、静岡市葵区駿府町の県教育会館に35人が参加。皆、元気な様子を確認しあい、望年会を開催できる喜びをかみしめた。

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増田章二静岡支部長が、「定例探鳥会などに積極的に参加し、二次会の宴会を毎年開催できるよう、皆で支部を盛り上げよう。」とあいさつ。

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続いて、佐野聡さんの石垣島での探鳥(今年3月)の貴重なスライド写真を鑑賞した。カタグロトビ♂と♀。

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カンムリワシ。

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そして、三宅隆さんと静岡支部会員有志による北海道から沖縄までの懐かしい探鳥旅行(2000年~2005年)の貴重なスライド写真を鑑賞。シマフクロウ。

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ルリカケス。

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最後に、片田大さん自筆画による〝知的〟野鳥クイズを楽しんだ。

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野鳥クイズ問題。

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日本野鳥の会静岡支部は老若男女が参加していることが特徴だ。会場を変えての二次会では23歳男子から84歳女性まで、皆久しぶりの近況報告を楽しんだ。二次会の乾杯。

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歓談の様子。

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たくさん会話し、よく飲む。

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ベテラン女性会員は「探鳥会や望年会にまだまだ積極的に!参加するぞ」と意気込んでいた。令和7年もたくさんの鳥や自然観察ができますように。

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