望年会 3密を避け1時間で 2020年12月5日(土)
会場の静岡市の静岡県教育会館には予想を上回る32人の会員が参集。外出は控えているけれど、やはり年1回の鳥関連の重要行事には、万全の注意と対策をして参加したい人が多いようだ。増田章二静岡支部長の挨拶で開会。
例年恒例の十大ニュースを佐野聡幹事が発表。①沼津市から御前崎市まで、クロガモが各地で確認される。
➁3月1日 ヒシクイとマガン(焼津市)。
③4月19日 アカツクシガモ(牧之原市)。
④静岡県の鳥類第3版が、1998年の第1版、2010年の第2版に続き発行される。
⑤9月2日 キリアイを安倍川河口で初認。
⑥9月5日 チュウシャクシギの色彩変異個体(御前崎)。
⑦10月18日 コウノトリ たいよう君(安倍川河口)。
⑧10月22日 ノゴマが丸子川に。当地付近では35年ぶりとのこと。
⑨10月25日 アトリを安倍川河口で初認。当地初認は211種目。
⑩11月10日 オオハクチョウ(成鳥3・幼鳥3)とコハクチョウ(成鳥1)が静岡市に。
この後、伴野正志副支部長、黛竜仁さん、小泉金次幹事によるとっておきの写真のスライドが披露された。参加者の誰かが咳をした途端、会は速やかに健康的に1時間で終了。早く皆で盛大に探鳥会ができる日が来ることを望みます。
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